娯楽が楽しいのは当たり前だ


クソつまんない。現実がクソつまらない。最近そう思う。

20年を超える私の闘病生活は過酷を極めたものだったが、病気から回復した今は『苦汁をなめた20年間をチャラにする程の楽しい事が出来たら良いな』とあれこれ考えている。でも、それは難しい事なのかもしれない。最近は『楽しい事なんて現実社会には存在しないのではないか』と感じる事さえある。

今の私には、皆がテレビを見て、アニメを見て、スマホゲームに夢中になっている理由が何となく分かる。今を生きる現代人にとって現実社会はとても生きづらいモノなのだ。でも嫌でもその中で生きて行かざる得ないから、皆はその苦痛を少しでも紛らわす為に作り物の世界に夢中になるのだろう。

でも、これは現実逃避でしかない。それではダメだろう。現実が酷いなら、自分の望む現実を、自らで作り出す他に選択肢はないではないか。hideの歌に『何年待ってみても何も降ってきやしないだろう?』って歌詞があるのだが、これはまさにそれだ。

娯楽用に作られた作品が楽しいのは当たり前ではないか。でも、人が作り物の世界を楽しんでばかりいるから、いつまで経っても現実世界がクソなままなのだ。テレビを見ていても何も良い事など無い。そういう娯楽に死ぬまで浸っているなんて、私はゴメンだ。(なので私がテレビを見る事はもうないだろうと思う)

投稿者:

長門志気

統合失調症と闘うおっさん。いつの間にか病気の症状がなくなっており、今はかねてからの望みだった放送大学での勉学に勤しむ日々を送る。