歩こう。とにかく歩こう!


毎日家にいると気が滅入ってくるのは当たり前の事です。ですので散歩を日課にすることをおすすめします。近所を30分ぐらい巡ってくるだけで気分は大きく変わります。これは自分の意志で出かけ、自分の選択で散歩コースを決め、自分の体を動かし歩く、という一連の行動が重要なのです。

闘病生活中は不自由なことも多く、様々なことを我慢しがちです。だから、『何かをする』ということや『自分で選択する』という事は少なくなり、自然と受動的な生活になっていってしまうのです。

ですが『何かをする』ということを『自分で選択する』という事は、治療上での大きな意味があります。これは家事をおすすめした時と同じ事を意味しています。それはスマホやテレビなどでの受動的な生活より、自分の選択で能動的に動いている方が、リハビリとして高い効果があるという事なんです。

ただ散歩に行けといっても多くの人が渋るでしょう。散歩をするのに何か口実が必要な人もいるかもしれません。なので、ここは色々な工夫を凝らしてみてください。例えば出かけた先で缶ジュースを一本買って良いと決めるとか、ポケモンGOのポケストップやジムを目的地にする、もしくは地元の小さな神社にお参りをしてくる、など何でも良いです。

こう考えると犬を飼っている人は大変恵まれているという事が分かります。犬の散歩というのは、近所をウォーキングするのに最も自然な口実となるからです。(羨ましい!)

是非、イヤホンで好きな音楽やラジオを聞きながら、散歩を楽しんでみてください。散歩に行くということを、自分の意志で決めること、それを毎日繰り返してゆくことで、メンタルの病気は段々と良くなっていくでしょう。

🔙 統合失調症サバイバー

投稿者:

長門志気

統合失調症で苦しんできたが、今は全ての症状が無くなり、ようやく穏やかな暮らしを送れる様になった。今後は衰えた体力と知力を取り戻していきたいと思う。統合失調症 / 禁煙・減薬継続中 / 放送大学・全科履修生 / 将棋初段 / Ingress RES A8 / Pokémon GO TL27