まだまだある下準備
ズバリ、こんどはメモリの増設です!

こういう部品を取り替えるんです。もちろん、それには本体を分解しなければなりません。しかし、このASUS製のChromeBoxは作りがシンプルなので、特別難しいことは何もなかったです。
まず、裏面のゴム足を取ります。

そうするとネジが隠れてるんですよね。なので四隅のゴム足をすべて取って、そのネジもすべて取ります。そうすると、意外と簡単に開くんですよこれが。

メモりの規格はモデルによって違うようで、私のマシンの場合はDDR4-2400という規格のものでした。メモリは、この規格を間違えてしまうとどうにもならないので、購入前に一度本体を開けてみて、ちゃんと確認してから購入しましょう。
ちなみに私はマシンスペックの搭載可能限界である32GBのメモリを用意していたのですが、のちによく挙動を見ていると、ChromeOSはどんなに酷使しても最大で16GBすら使わないOSであるという事が判明しました。なので、メモリの増設は、もともと空いてるスロットになにか適当なもの(手頃な価格の物)を刺しておけば、それで良かったような気がしました。

このメモリスロット、もともと一つしかメモリが刺さっていなかったことからも分かる通り、デュアルチャネルではありませんでした。あと、メモリを増やしたからと言って、CPU内臓のグラフィック機能が上がる、などといったミラクルも起こりませんでした。

ただ一つ気になるのは、M.2スロットにも拡張の余地があるという事を発見したところです。ChromeOSのOSの初期化ってとても簡単なんですよ。USBメモリさえあれば出来てしまいます。なので、次回はストレージの容量を増やしてみようかと、今は考えているところです。もっと大容量の、載りますよねえ!?