2015年4月24日、私は酷いストレスに悩まされていた。世間では皆、焼肉食って合コンやって酒飲んで、楽しく愉快に人生を謳歌しているというのに、私は現状、家で病状をコントロールする事に専念するしかない。病人としての人生は完全に行き詰まっており、自分の人生に対して『満たされない思い』が募り、私のもやもや感は遂に限界に達した。
夜の九時。私は居てもたっても居られなくなり、iPhoneと財布と鍵だけを持ち、着るものも着ないで家を飛び出した。まず上之島神社にお参りをし、神様に「ちょっと修行に行ってきます。」とだけ伝え、怒りに任せて大通り沿いを歩き出した。
夜中に街を彷徨って思ったのは、日本は治安が非常に良いという事だ。コンビニに屯している非行少年達でさえ非常に楽しそうだ。変な話だが、まだ十代やそこらの非行少年達が夜中に安心して街を徘徊できるのは、ひとえに日本の治安が良いからなのではなかろうか。良き治安が不良を育てているとも言える。
夜中に街を彷徨っていると、コンビニがオアシスのように感じる。煌々と光り輝く店舗。ATMもあるし、何よりも喫煙所とトイレが備わっている事が貴重だ。コンビニはとうの昔に商店の域を超え、今や都市と人々にとって重要なライフラインになっている。ありがたい。これなら高めの価格設定も許せる。
最近大河ドラマ『花燃ゆ』を見る様になった。世間では低視聴率ゆえに評価が低いのが残念だ。私は、今作は作品として最高のクオリティを誇っていると思うし、今年は大河の当たり年だとすら感じる。作品の魅力に凄い引き込まれる。今後物語は第二章に突入し見所も多くなる。みんな花燃ゆを見よう！
甘酒に清酒、米油に米粉パン、米ぬかや飼料米など、米は炊いてご飯にする以外にも様々な利用法がある。仏壇や神棚にも御供えするし、日本人とコメの関係は永遠だ。コメって偉大だとしみじみ思う。最近農業に興味があるのだが、東京に住んでいると田舎とは違い、農業とはちょっと距離がある様に感じる。
病院へ行って検査をしても異常が見つからない場合、医者は治療のしようが無い。しかし患者は様々な体調不良を訴える。この時医者は患者の事を『不定愁訴』と捉えている。治療できないなら栄養学からアプローチすべし。不定愁訴には米油が効く。米油はγ-オリザノールが含まれる数少ない食品の一つだ。
母はここ二年ほど閃輝性暗点で苦しんでいた。これは芥川龍之介が患った事で有名だ。病院に行ってもこれといった治療法がなく途方に暮れていたが、亜鉛とカルシウムのサプリメントで治す事ができた。母の場合、胃が弱く、食事に制限がある事から、亜鉛欠乏症が一つの原因になっていたようだ。
新しく出たChromebook Pixelが欲しいんだが、日本では販売していない上、今回のモデルはLTE回線に非対応らしい。実に惜しい事だ。Wi-Fiモデルなら秋葉原へでも行けばもしかしたらあるのかもしれない。因みに今は中古二万円で買ったacerのやつで我慢している。
玄関に草花が置いてある件。何かメッセージがあるのかとも思ったが花言葉を調べても特段の意味は無さそうだった。ただ悪い意味のある花は今の所無い。来たのは雲南黄梅･タンポポ･プシュキニア･シャク･ナガミヒナゲシなどなど。子供の遊びだろうか？
誰が置いていってるんだろう。私は今『ごんぎつね』の状況にリアルで遭遇しているのかもしれない。ちなみに花が置いてある所は、私が普段日常的に喫煙している場所だ。なので花の存在には絶対気付く。あと風の強い日には置いてなかった。飛ばされてしまったのだろうか？
うちの玄関には植木鉢が置けるようなちょっとした台になっている場所がある。最近どういう訳かそこへ草花を置いていってくれる人がいる。最初はいささか怪しんだが、様子を見ていると小学校の新一年生が集団下校で通った後に、見ると花が置いてある。もちろん土日は置いてない。粋な奴が居るもんだ。