断薬28日目。節目の4週間経過。目眩、動悸、光が眩しい、耳鳴りなどの症状が若干残っているが問題ないレベル。感覚的に中学生に戻った様に色々なモノが新鮮。 あの頃に戻ったのならもう同じ失敗はしない。何故なら悟っているから。

断薬28日目。節目の4週間経過。目眩、動悸、光が眩しい、耳鳴りなどの症状が若干残っているが問題ないレベル。感覚的に中学生に戻った様に色々なモノが新鮮。 あの頃に戻ったのならもう同じ失敗はしない。何故なら悟っているから。
一生懸命確定申告の用紙を作ったが、もしかして私は申告の必要はない? 昨年やった事は殆ど利益にはならず、納税どころか逆に63円の還付金が発生した。たった63円の為に確定申告するのも馬鹿らしい。今日になってプリンターがぶっ壊れてる事が発覚。印刷も出来ないし、もうどうでもよくなった。
たった63円ではあるが『一円を笑う者は一円に泣く』とも言うし、プリンターさえマトモなら是非申告したかった。利益が出なかったとはいえ、私の経済活動をちゃんと公的記録に残す事は意味のある事のように思える。 しかし税務署の余計な仕事が増えるだけだと言い換える事も出来るかも。う〜ん。
現在服薬している薬はリスペリドンと睡眠導入剤のみ。非常にシンプルだ。他三種類の薬は断薬継続中。その中で一番厄介なのがリーゼだった。今の不調もこいつが原因だ。一昨日の夜、私の夢に不気味なリーゼのお化けが出てきたので『あぁ、良くない薬だったんだなぁ』としみじみ思った。
リーゼは抗不安薬である。その作用は感覚を鈍らせ苦しみや痛みを和らげる。今回リーゼが無くなってハッキリ分かるのは匂いを感じる様になったという事。外に出て雨上がりの空を見上げた時などは、雨や土の匂い・季節・天候・街並みなどをリアルに感じる。こんな感覚は小学生の頃以来だ。
今回の断薬経験から分かった事がある。それはドーパミン仮説は本当だという事。ドーパミン神経機能の過活動としか考えられない症状が私にも色々出た。詳しくは過去のツイートを参照してほしい。結果、完全な断薬は断念しリスペリドンだけは飲み続ける選択をせざる得なくなった。無念。
ドーパミン神経機能の過活動は正直キルゾーンだと思った。とても耐えられない。私が断薬中出た症状は『脳内で全ての思考が言語化する』というもの。それはまるでマシンガントークを繰り広げるラジオDJが一日中ノンストップで喋り続けているようなモノ。あんな地獄は二度と御免だ。
断薬21日目。節目の三週間経過。暫く記録をサボっていたが最近はあまり大きな変化はない。結局の所耳鳴りとふわふわ眩暈だけが残った。今回の断薬は結果的に断薬と言うより減薬になった訳だが、減らした薬の量に頭が適応しようと頑張っているのが分かる。だが一歩づつ一歩づつって感じ。