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月:2018年3月

娯楽が楽しいのは当たり前だ

クソつまんない。現実がクソつまらない。最近そう思う。

20年を超える私の闘病生活は過酷を極めたものだったが、病気から回復した今は『苦汁をなめた20年間をチャラにする程の楽しい事が出来たら良いな』とあれこれ考えている。でも、それは難しい事なのかもしれない。最近は『楽しい事なんて現実社会には存在しないのではないか』と感じる事さえある。

今の私には、皆がテレビを見て、アニメを見て、スマホゲームに夢中になっている理由が何となく分かる。今を生きる現代人にとって現実社会はとても生きづらいモノなのだ。でも嫌でもその中で生きて行かざる得ないから、皆はその苦痛を少しでも紛らわす為に作り物の世界に夢中になるのだろう。

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普通の生活を獲得したい

もし、私が今学期の授業を一単位ももらさず取れるならば、私は今学期で、晴れて放送大学を卒業することが出来る。足掛け13年。頑張り次第で、遂に私の悲願が叶う!(でもそんな奇跡あるのだろうか?)

無事に卒業できたら、次は頑張って働きたいと思う。真っ白な履歴書ではどこも雇ってくれないであろう事は容易に想像できる訳だが、大学を卒業できればその履歴書にひとつ『放送大学卒業』と書く事が出来るようになるんだ。私は普通に働ける健常者に、ずっと羨望の眼差しを向けてきた。私は『普通の人』みたいにちゃんと働いてみたいんだ。

社会に出れば、もちろん差別も受けるだろうし、自分の能力の無さで苦しむ事も多々あるだろうと思う。ストレスフルな環境に無理に馴染もうとすれば病気が再発することも容易に想像できる。でも、私がどの程度のストレスにまで耐えられるかというのは全くの未知数であり、こればかりはやってみないと何も分からない。(やってみて再発したらシャレにならないのだが…)

いつの日か『普通の事を普通に出来る』そんな普通の生活を獲得したい。神様でも仏様でもいい… 私に力をください。やれるだけやってみます!

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みんなはパソコンを持ってないのだろうか?

私は長い間ずっとコンピュータに向かってきた人間だから、私にとってコンピュータはあってあたり前の物で、どこの家庭にもある物なのだと思っていた。でも、世の中にはコンピュータを持っていない人や、コンピュータのことがよく分からないという人が、私の思っている以上にたくさん居るということを最近になって知った。大学の学習センターの談話室に居た時、他の学生の会話が聞こえてしまったのだけど、その人はこう話していた。

「私はデザインの仕事で毎日パソコンを使っているのですが、実は家にパソコンがないんです…」

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スマホで生活を豊かにしよう!

これだけスマホが普及しているにも関わらず、実際には多くの人がスマホをLINEやゲームくらいにしか使っていないらしい。なので彼らにとってみれば、折角の高機能なスマホであっても、所詮は使い捨ての家電製品かゲーム端末ぐらいにしか認識されていないのではないかと心配している。私だったらスマホ初心者に対して(これはiPhone限定になるが)Apple MusicとiBook StoreとNetflixを使うように教えるだろう。スマホの強みはズバリそのメディア機能にある。なので音楽と書籍と映像をポケットに入れて持ち歩けることが如何に素晴らしいのかを力説せずにはいられない。

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タダの苦いお湯

今年はいつにも増して花粉症の症状がキツイ。例年は目にくるタイプの花粉症なのだが、今年は珍しく鼻にきている。鼻詰まりの所為で、私の日々の楽しみ、嗜好品の数々が、軒並みダメになってしまった。タバコやチョコレートは風味が判らなくなってるし、コーヒーも香りが判らなければタダの苦いお湯だ…

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