オンライン授業があと一つで終わる。今学期は一度に12科目もオンライン授業を取ってしまい、勝手が分からずどうなるかとかなり焦った。でも、ようやくここまでたどり着いた。我ながらよく頑張ったと思う。(すべての科目で単位が取れれば実に18単位分になる)
ブログの更新は終了しました。長い間、ありがとうございました。
オンライン授業があと一つで終わる。今学期は一度に12科目もオンライン授業を取ってしまい、勝手が分からずどうなるかとかなり焦った。でも、ようやくここまでたどり着いた。我ながらよく頑張ったと思う。(すべての科目で単位が取れれば実に18単位分になる)
私は大検(旧大学入学資格検定・現高等学校卒業程度認定試験)を取って放送大学に入学した訳だが、ひきこもり生活をしていた当時の私が試験を受けるのは、とてつもなく難易度の高い事だった。
試験会場まではタクシーで直行した。母も終日同行し、母はこの試験の為にわざわざ携帯電話を契約した。髪の毛ボウボウの場違いな身なりで受験。しかも試験は何日もかかる。親子でクタクタになった。
植木を切った。汗だくだくだ! でも暑くなる前にやっておいて良かった。
私は木を切るのが上手い。デザインにこだわるタイプだという事や、効率を重視するところ、手際が良いところなどもその要因だろう。たった一時間で見違える玄関。それを見て通りかかるいろいろな人が挨拶をしてくれたりして……私は満足だ!
くそぅ! 外に座ってると蟻が身体を登ってくる。いったい蟻は何を考えて生きているんだ? 私の身体を登ってきても餌なんてありそうもないって事くらい分かりそうなもんなんだが……
外で一服していたらやたら尻尾の長いトカゲがいたので、写真を取ろうとスマホを向けたところ、すぐに逃げられてしまった。残念。
この何の変哲もない家にも結構いろいろな生き物がやってくる。玄関や庭を見ていると、毎年のようにアゲハチョウが飛んでくる。クロアゲハも飛んでくる。花にも蜂や蜂以外の虫が蜜を求めて必ずやってくる。毎年繰り返される光景だ。
『日本語リテラシー演習』のチューターからのフィードバックが帰ってきている。(2度目) それを見ると自分の文にはまだまだ改善の余地があり、チューターからの指摘で『なるほど!』と納得。大丈夫だろうか。こんな事で本当に単位が取れるのか、段々と心配になってきた。
先週からインヴェガへ変更となった。私の望み通りの処方が実現している。主治医曰く『インターネットで見たとかで、こうしてほしいというのがあったら遠慮なく言ってね』とのこと。理解のある先生でありがたい。やはり病気と真剣に向き合う者にとって、医者はなによりの味方だ。
リスパダールからインヴェガへの変更はスムーズだった。これといった副作用も起きない。それに薬のベネフィットも素晴らしい。インヴェガは薬剤の性質上、薬の血中濃度が一定となるように作られていて、これのお陰で私のバイオリズムは乱されずに済む様になった。これは実生活上とても負担が少ない。
ここ一週間ほどオンライン授業の締切に追われ徹夜で勉強し続ける生活を送っていた。今までサボっていたツケが一気に回ってきた感じで、とても疲れたぞ! 時間に追われる生活というのに耐性がないことを痛感した。でもそんな生活もとりあえず今日で一段落。今は落ち着いた日常を取り戻している。
今のところ、7科目、10単位分の授業を完了している。残りは5科目、8単位分となる。オンライン授業で取得した単位は面接授業の単位としてカウントされるシステムなんだ。私はそれが足りていないので、卒業要件を満たすために、ここは何としてでも取っておきたい!
提出したレポートがどの程度評価されるかが不明だ。レポートを書くのが初めてだったので、どう評価されるのか分からずかなり不安だ。でも頑張って書いたから、希望はある。教授陣の方々、どうかよろしくお願いします!
がんに関する授業は『がんを知る』と『がんとともに生きる』の2科目を受講した。この授業では巷に溢れるいかがわしい情報に惑わされず、どこに行けば正しい情報が得られるのかについて、有益な事をたくさん学ぶことが出来た。
そこでは補完代替療法についても明確な説明がなされており、補完代替療法とは標準治療に取って代わるものではなく、様々な症状を『緩和』し、『QOLを上げる』為にあるのだと説明されていた。さらに健康食品の類で効果が証明されているものは『皆無』であるとの説明もあった。
『標準治療』と言う言葉からは『並の治療』という響きを感じるが、実際はそうではなく、標準治療とはちゃんと効果が証明されている『最高の治療』という意味なのだそうだ。この事を知らずに過ごしているととんでもないことになる。これらのことから、授業ではがん教育の大切さも理解する事が出来た。
とにかく新聞・雑誌・インターネットなどのヘンテコな情報や、妙な健康食品などに騙されないように、誰しもが日々最新の注意を払っていくことが大切だと思った。