夕暮れ時の住宅街を歩いていると、それぞれの家が夕ご飯の支度をしている事が分かる。とても良い匂いがしてきて、なんとも言えない幸福感がある。私はどういう訳かピーマンの匂いを嗅ぐと安らぐんだ。昭和の雰囲気がなんとも堪らない。
でも、こういった食事の匂いがするのは休日のみに限定される。平日に住宅街を歩くとどういう匂いがするかと言えば、それは石鹸の匂いなんだ。石鹸･シャンプー･リンス、時には風呂掃除用洗剤の匂いだったりがする…
この事から、一般家庭では平日に自炊をしていないという事が分かるのだ。
平日の夕暮れ時にも、今日（休日の住宅街）みたいに夕食の匂いがする様になってくれる事を願っている。現代人は忙しすぎる。もっと穏やかな日常が皆の暮らしに訪れます様にと、そんな願いを私は密かに抱いているのだが…
それぞれの家に生活がある。みんな生きてる。それが分かるだけで、なんだか尊い感じがしてしまう。これは私だけなのだろうか……
電線に大量のムクドリが集まっている。凄い鳴き声だ。ここまでの大集団になるのは珍しい事だが、年に数回、時々こういう事がある。我が家のオリーブの実を食べて行ってくれるので、私にとっては害獣ではなく、かわいいお客さんという感じだ。で、私は落ちてる残ったタネを箒で掃く係を引き受けてる。
本来の囲碁のルールで打ちたいのならこれ。と言っても囲碁は本来19路盤で打つものだが、初心者によく使われるのがこの9路盤だ。しかし9路盤を侮ってはいけない。これはとても奥深くて、囲碁の基本が詰まっている。幻冬舎エデュケーションの9路盤は、碁石が石ではなく木製であると言うところが特徴となる。とても温かみがあって、これもやはり知育玩具としての性格がよく表れている様に思う。（これは3000円くらいで売られている）
囲碁は敷居が高いと思っている人には囲碁パズルを勧めたい。これは囲碁というより、もはや別のゲームだと言える。囲碁というのは本来『自分の地を取る』事を目的としたゲームである。しかしこれは『相手の石を全て取る』という事を目的としたゲームであり、将棋で言うところの詰将棋にでも相当する様なゲームとなっている。なかなか奥が深い。（1800円くらいで売られている）
ちゃんとした将棋を指したいならこれ。盤と駒がセットで売られていて入門用にちょうど良い。将棋の道具はちゃんとした物を買うと何気に値が張るものだが、これは全てが揃って6000円くらいで売られている。確かに盤は安っぽいのだが、それでも木製の盤、木製の駒で指せるというのは、将棋をやる上での何よりの醍醐味となる。将棋の道具としてみるのではなく、知育玩具という括りで見るならば、とてもクオリティが高いと思う。
テレビなどでも紹介される事が多くなった9マス将棋。段々と知名度が上がってきている様だ。9マス将棋は将棋なので、もちろん相手の王将を取った方の勝ち。コマも少なく、シンプルで分かり易い。普通の将棋が分からない人、それぞれの駒の動きが把握できていない人などであっても、その場で誰でも即興で覚えて指せてしまうのが9マス将棋の良いところだ。（1000円くらいで売られている）
私はApple GiveBackを通じて古い端末のリサイクルに励んだ。その結果として得られたギフトカードが、また新たなアップル製品（マウスとキーボード）に化けてくれた。素晴らしい事だ！ こういう実りの多いリサイクルならば今後も喜んで協力したいと思う。
昨夜は『ジョン･ウィック』という映画を見た。ストーリーや登場人物が洗練されていて、かなり分かり易い映画だった。そして何よりもキアヌリーブスのアクションが素晴らしかった。銃撃戦のシーンは無限に見てられる程だ。この映画、続編が出ているんだね。是非観たい。近いうちに観ようと思う。
アップルは環境問題やリサイクルに力を入れている企業だ。アップルはApple GiveBackというリサイクルプログラムを実施しており、そこへ使わなくなった古い端末を送ると、いくらかの金額がApple Storeギフトカードとして私たちに還元される仕組みになっている。
私の家にも使わなくなった端末は沢山ある。私はアップルファンだから、使わなくなったとはいえそれぞれの端末には愛着があるのでなかなか手放す気になれなかった。だが、アップルがそこまでリサイクルに力を入れているのなら、私がそのまま手元に持っているよりもリサイクルに出した方が有意義なのではないかと、最近考える様になった。
で、実際にやってみた。
IngressやポケモンGOといった位置情報を利用するスマホゲームは、これまでに存在したどんなゲームとも違う様に思う。特にNianticの作るゲームはとても特殊だ。なのでこれらのゲームをこれまでの様なビデオゲームやスマホの課金ゲームなどと同じ括りで考えてはいけない。