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タグ:断薬

抗精神病薬・抗不安薬・睡眠導入剤の段階的断薬と、その離脱症状や反跳性不眠に関する記録などなど…

既に薬の果たす役割は終わっている

今回の断薬の正当性を述べる。 私には『既に薬の果たす役割は終わっている』という実感がある。薬は私の急性期の陽性症状を抑え、その後の安定した生活でダメージを癒し、長期の療養生活で知・情・意の再統合を促した。結果私は年齢相応のメンタルを得るまでに回復している。もはや薬の出番はない。

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再度リスペリドンの断薬を開始

以前の断薬の結果、私の処方はリスペリドンとゾルピデムのみとなった。その断薬から半年が経過し、今は問題無く過ごせているので、私は次に進む事にした。昨日から残ったリスペリドンをさらに断薬しはじめた。もう統合失調症に働きかける薬は無く、睡眠導入剤しか残らない。不安だがやらねばならぬ。

今のところ離脱症状は出ていない。これは柴胡加竜骨牡蛎湯による所が大きい。多少の違和感はこれで治る。漢方が離脱症状に効くなんて、半年前に知りたかった。それよりも今問題なのは『眠剤だけになってしまった』という心理的不安の方だ。万が一病気が再燃してしまったらと思うととても怖い。心細い。

今回離脱症状が出ないのは、半年前の断薬で周辺の薬を止めてれていた事も大きいと思う。やはり一気断薬は無理だ。ちゃんと外堀から埋めていく必要があるのだ。そのお陰で今回はリスペリドンのみに集中できる。前回断薬時、離脱症状の為やむなく再開した強敵ではあるが、今回はイケるかもしれない。

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もうだめだ

最近メンタルが壊滅的。私は病んでいるのかもしれない。魔女化しそう。

全般的に家族とのコミュニケーションがギクシャクしている。私は嫌われているのだろう。もう耐えられない。 何かを変える必要がある。でも何を変えるべきか分からない。疲れた。

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節目の日

減薬22週間達成。禁煙7週間達成。捻挫4週間弱経過。なんか今年は耐える年だなあ。でも1日1日の積み重ねが確実に結果を引き寄せる。いまさらながら忍耐の大切さを学んだよ。 あと捻挫が予想外に長引いている。あとひと息で治りそうなんだが、一歩ずつって感じ。やはり忍耐か。焦らず治そう。

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健やかに暮らせますように

私は今年の初詣で『健やかに暮らせますように』と願った。だが健康な体を手に入れる事がこんなに難しいとは・・・。食事・服薬・喫煙・肥満などなど私の生活はボロボロだった。一つづつ地道に変えていくしかない。時間は掛かるだろうが、少なくとも何もしないよりは良いに違いない。ふんばるしかない。

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断薬してから4ヶ月

すっかり忘れていたが、計算してみると断薬(実質的には減薬)を始めて今日で17週間目、四ヶ月を無事に終え五ヶ月目に入った事になる。奇跡だ!!

断薬後の私の状態だが、最近はなんとなく活動量が減って内向的になった印象を受ける。だが単に気候の変わり目に反応してるだけにも思えるし、薬の影響かはわからない。断薬前と決定的に違うのはネガティブな感情(不安・怒り・焦りなど)が全くなくなり、常にナチュラルな精神状態を保てている点かな。

断薬は完全に成功している。もう大丈夫だ。断薬の苦しみを知っているんだったら禁煙なんて屁みたいなものだ。禁煙もきっと成功出来ると信じている。あとは標準体型まで痩せられれば万々歳なのだが、これは苦労しそうだな。

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副交感神経を活性化する発酵食品の効能

私が断薬をして得た貴重な経験の一つが発酵食品の効能である。

断薬中に自律神経のバランスが崩れ、私は交感神経の暴走を体験した。なんとか副交感神経を働かせるべくあれこれ試行錯誤した結果、以外にも甘酒が抜群の効果を発揮した。今では納豆や味噌などの発酵食品にまで対象は拡大。健康と自律神経の為に毎日欠かさず摂る様にしている。

自律神経というのは交感神経と副交感神経が相互にバランスをとりながら働く。交感神経は体を戦闘体制にし、日々の仕事や古くは狩りをする時などに体を調整する。副交感神経は真逆で、体を回復モードにする。この回復モードが如何に大切かという事を考えていくと、社会生活上の様々な問題点が見えてくる。

Blog (2)

断薬49日目

断薬49日目。驚異の7週間越え! 一連の離脱症状は完全に無くなった。やったあ! とても辛く不安な断薬だったけれど、結果は主治医の理解も得られて大成功と言って良いだろうと思う。これにて断薬日記はめでたく終了します。今まで私のツイートにお付き合い頂き有難うございました。

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