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闘病記の跡地 Posts

伊藤園の自販機

伊藤園の自動販売機
伊藤園の自販機はポケストップになっている

伊藤園の自販機がポケストップになっていた。これは『災害救援自動販売機』という、ハイテクで、特別な自販機なんだそうだ。ピカチュウのイラストが目立っていて、凄い可愛いかったぞ!

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病気療養中の食事問題

しょぼい食事
しょぼい食事

闘病生活の何が大変だって、一番大変なのは毎日の食事を調達する事なんだ。意外に思われるかもしれないが、病気の症状(私の場合は統合失調症の精神症状)そのものは病苦のうちのトップには来ないのである。長く病人をやっていれば自分の症状をコントロールする術は次第に身に付いてくるし、その症状も毎日毎日続くわけではない。しかし食事は違う。日に三度、毎日必ずある事だ。

うちは裕福な家庭ではないし、家族もそれぞれが事情を抱えててやっとという暮らしだ。なので頼れる人は居ないし、かと言って自分で自分の事が出来るほど自分の病状は良くないという、そういう状況に陥ったのが私が過去の闘病生活を振り返ってみて一番辛い事だったように思う。

とにかく、毎日どう食い繋いで行くかという事が、病人にとっては大問題となるのだ。

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病気の症状が収まってきた私は働きに出るべきだろうか?

病気の症状が収まってきた私は働きに出るべきだろうか。このまま家に居てもいいのだろうか。このページではそんな話を書いていきたいと思う。これは統合失調症の話なので、あまり面白いものではないという事をあらかじめ断っておきたい。

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能動的活動、古本集め。

古本
古本

古本は良い。100円や200円といった少額で買う事ができるし、古本屋へ行けば在庫は常に潤沢であり、選び放題ときている。古本集めというのは、私の物欲や購買欲、知識欲、果てはコンプ欲などといったものを、お金をかけずに満たす事ができる事から、私にとってはまさに願ったり叶ったりの趣味なのだという事が出来るであろう。

私のようにメンタルをやられた人間にとって、古本は良き友である。

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(PRODUCT)RED

(PRODUCT)RED
(PRODUCT)RED

アップルの製品の中に(PRODUCT)REDと書かれた真っ赤なやつがあることに気がついた人もいるかもしれない。これは(RED)と言う世界的なキャンペーンの一環であり、アップルもそれの協賛企業という事で、自社の製品に(PRODUCT)REDの名を冠した製品を多く展開しているのだ。早い話しがチャリティー製品という訳である。

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病人とラジオ体操の関係性について

アンティークラジオ
アンティークラジオ

一言にメンタルの病気と言っても、その症状には様々なものがあるので、むやみやたらにそれらを一括りにする訳にも行かないのだが、それでもやはり多くの人が陥りがちなものに『生活習慣の乱れ』というのがひとつあげられるだろうと思う。

メンタルをやられた人にとっての生活の乱れというのは、健常者の単なる不摂生とは明らかに違う。精神病者にとってのそれは脳機能の不具合から来る生活の乱れなので、生活の乱れそのものがひとつの立派な症状と言える。当人がどういう生活を営んでいるかというのは医師にとっても大きな判断材料になるらしく、私も通院時には主治医からよくその事を質問される。

患者自身も自分の不健康な生活習慣に負い目を感じ、悩んでいたりする。その中で、自ら様々な対策を打ち『うまく行った』『上手く行かなかった』という事で一喜一憂するというのもまた、闘病生活のうちのひとコマなのである。

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リハビリのための朝活

コンビニの朝飯
コンビニの朝飯

メンタルをやられると、とにかく外出が苦手になる。どう苦手になるのか理由をひとつひとつ説明するのも面倒なほど、ありとあらゆる面で外の世界に違和感を感じ、そして疲れる。とにかく外が嫌になるんだ。だからメンタルをやられると多くの人が家に引きこもりがちになる。私もその一人だった。

そんな現状を打破すべく、何か良いリハビリはないかといろいろ考えたりするものの、世の中にそんな都合の良いものがある筈もなく、ただ時間だけが無駄に過ぎて行く。そして焦りが出る。これはメンヘラあるあるかもしれない。

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統合失調症の発症でIQがマイナス8になる

ハッキリ言って、勉強はメンタルの病気のリハビリに向いていない。私の統合失調症の場合は特にだ。

私のiPadには医学書の『統合失調症のみかた、治療のすすめかた』という電子書籍が入っているのだが、そこに以下のように書いてあったので少し引用したいと思う。

—–『統合失調症のみかた、治療のすすめかた』より引用—–

そもそも統合失調症は認知機能の障害が生じる疾患であり、適切な治療を受けていてもIQは平均で92ほどに低下する中、多剤大量療法ともなると平均で84ほどまでに低下していたという。統合失調症の発症でIQがマイナス8になるのは仕方がないが、多剤大量療法でさらにマイナス8になるのは踏んだり蹴ったりとしか言いようがない……頭が悪くなる薬なんて飲みたくないと思うのは私だけではない筈だ。

—–引用ここまで—–

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Blackmagic eGPU ProでBOINCに参戦!

Blackmagic eGPU Pro
Blackmagic eGPU Pro

Blackmagic eGPU Proという外付けグラフィックボードがあるのだが、私はこれをかなり特殊な用途に使うために購入した。それは、BOINCにGPUで参加するためだ。私は現在、以下のような特殊な環境を用いてBOINCに参加している。

・BOINC (v7.14.2)
・Science United
・iMac (2017)
・macOS Mojave (v10.14.4)
・eGPU (Blackmagic eGPU Pro)
・Radeon RX Vega 56

BOINCというのは、学術的な計算処理に使うコンピューターリソースをネット上のボランティアから募り、それでグリッドコンピューティングのネットワークを構築してしまおうというプロジェクトの事である。私はこれまでもCPUの処理能力をボランティアとしてBOINCに提供し続けてきたのだが、今回はより強力な演算処理能力を誇るGPUを使って、ワンランク上の貢献を目指してみる事した。

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