富・名声・力 異質な者と協力する事で成功する

富・名声・力の三点すべてを手に入れることは不可能である。これは私独自の世界認識ではあるが今のところこれを否定する根拠を私は知らない。ただし二つまでなら可能だ。

『富と名声』を手に入れた人物として最も想像しやすいのは芸能人である。芸能人の名は国中に知れ渡り、ギャラとして莫大な富を手に入れる。しかしその二点を手に入れた代償で三点目の力を手に入れることはできない。

芸能人が自衛隊を動かすことはないし、また政治の世界で大成することもない。芸能人がその知名度を利用して政界に進出することがあるが、大抵の場合ほぼ無力に等しい。

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人類は増えすぎた? 文化の担い手という視点

あちらこちらで『人類は増えすぎた』というセリフをよく聞くようになった。それはエネルギー問題や食糧問題を議題とする時に出やすい。陰謀論者に至っては、世界の人口を減らすための人工的な災害を起こしたり、ウィルスをばら撒くなどの計画が裏で進行しているといった間抜けな妄言を平気で言う。一体何を持って増えすぎたと言っているのか私には分からない。

逆に私から言わせるとまだ全然足りてない。

それはなぜか。私が論点としたいのは文化の多様性と、それの担い手である人が全然足りないということについてだ。

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断捨離 寝室になぜ会議テーブルが2つも?

今年の大きな目標の一つに断捨離をするということを掲げた。それは以前のエントリーで宣言した通りだ。今年も半分が終わったが、断捨離の進捗状況は良好だ。

以前の私の部屋は常軌を逸していた。六畳強の部屋を間仕切りで二つに分け、片方は寝る場所で、もう片方が日常的に過ごす場所だった。この狭い部屋には、なんと学校や会社で使うような会議テーブルが二つもあり、それが広大な作業スペースを作っていた。もちろん上にはパソコンが乗っかっており、シンプルかつ効率的な空間で私は多くの時間を過ごしていた。

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センセーショナリズムを用いた報道への疲れ

なんて言ったらいいかよく分からないが、ニュースがヒドイ。

どうヒドイのか良く考えてみたら、行き過ぎた『センセーショナリズム』というものが原因だ。なんでもオーバーに、時に歪曲して大々的に情報が流れていく。テレビのニュースも新聞もネットメディアもどうにもならない。嫌でも目に付くからついつい確認のために観るのだが、内容なんてなんにもないものばかりで、その度に「またか」「時間を無駄にした」と思う。

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戦争・原発・東日本大震災と広がる無関心

『自分に迷惑が掛からなければ、後はどうでもよい。』この思考をやめよう。これからお堅い話を始める。

日本人は「戦争は良くない」と皆口を揃えて言う。私は、これは日本の過去の歴史を考えた上で出た日本国民の総意なのだと思い込んでいた。しかしよく考えると実態がどうも違う。庶民がこの言葉を言う時頭に浮かべているのは「自分が戦争に行かなくてはいけないかも」とか「息子や知り合いが戦死するかも」とか「爆弾が降ってきて家も財産も失うかもしれない」という様な事だ。この時、国がどうとか、弱者がどうなるとか、人が死ぬ事についてなど、深く広く考えている人は稀だ。

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「相手の気持になって考えなさい」の意味

芸術とは感情の表現である。
それを受け止める人に求められるのは感情移入だけだ。
これが私の持論であり答えだ。

人の感情という情報は本来は容易に伝達できない。思うに人は3つ事柄を伝達することが出来るのだろう。一つは話し言葉や新聞など物事を伝える情報の伝達。もう一つは学術的な理解を万人に伝える、論文などによる知性の伝達。最後は自分の心持ちや気分などを伝える感情の伝達だ。この感情の伝達は人間特有であると同時に、人にとって最も高度で難易度の高い伝達情報である。

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障害者にとっての夢のiPhoneとジョブズの死

私は今、au回線のiPhone 4Sを愛用している。

日本ではソフトバンクが一番最初に取り扱いを始めたiPhoneであるが、それは3Gという第二世代の機種であり、それ以前に、海外では初代iPhoneが熱烈なムーブメントを巻き起こしていたことを知る人は少ない。私はその初代iPhoneを故スティーブ・ジョブズが発表し、プレゼン&デモを行った一部始終をネット越しではあるがリアルタイムでチェックしていた。何故なら私は熱狂的なアップル信者だったからだ。

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