自分が不幸だという事を嘆いていても何も始まらない。そういうとき私は落語のフレーズを思い出して耐える。
『人間てのは、一番辛いてぇ所を乗り越えないと、人ってのになり損なうよ。』
ブログの更新は終了しました。長い間、ありがとうございました。
闘病記の跡地 Posts
マイスリー（ゾルピデム）をやめてから、おおよそ80日が過ぎた。止めるのが難しい薬だと聞いていたが、確かに寝れないのは辛かったな。私は自分のペースで生活しているから不眠でもなんとかなったが、これを社会参加（学校とか会社とか）しながらやるのは無理があると思った。
Yahoo!知恵袋とかにもマイスリーについての質問が山ほどあるのだが、実際にやめれたという報告はほとんどない。だからやめれるのかどうかの不安は大きかった。でも実際に自分でやってみた事で、環境さえ整えば、マイスリーをやめるのは『可能』だという事が分かった。やって良かったと思う。
これで残った薬は一日一錠のインヴェガのみとなった。もう大丈夫だ。副作用も全くない。これで薬をいじる（断薬や減薬をする）のは終わりにしよう。ミッションコンプリートだ！
私は障害者としての人生を送っているが、世の障害者の中では私はまだ恵まれている方だと言える。それは住む家があり、食事ができ、パソコンとスマホが自由にできる環境にあるからだ。しかし私がこれから先に辿る未来は、完全に真っ暗で、なんの希望もないという事を、ここで明らかにしておきたいと思う。
私にはHSP（ハイリーセンシティブパーソン･敏感な人）という特性がある。しかもそれが度を超えて強い。だから鈍感な人向けに作られた社会を生きづらく感じるのは仕方のない事だ。
世の中のいわゆる頑張る事のできる人というのは、私から言わせてみれば『とても鈍感な人』なのだ。何も感じないから頑張れるのだろう。私みたいに物事を敏感に感じ取れたら、とてもじゃないがそうはしていられない。人間関係や仕事の不備、組織の問題点などなど、様々なものに気付いてしまうからだ。
今日は珍しい電車を見た。京王線の黄色い車両だ。2両編成。もう走り出してしまったところで、遠くからしか撮れなかった。
宅配業者が下請けのドライバーを使う様になって久しいが、彼ら軽自動車で配達するドライバーたちにはもっと待遇を改善してあげる必要がある様に感じる。彼らはとにかく時間がないらしい。運転しながらスマホをいじっていたり、助手席をガサゴソしながら徐行し続けたりしている姿をよく見かける。
私はインスタントラーメンを食べる為に生まれてきたんじゃないかと思うほどインスタントラーメンを食べ続けて生きてきた。その昔、インスタントラーメンは、どんなにショボイものでも500kcalはあった。しかし、ある時期からそのカロリーは減り続け、今は380kcal程度になってしまった。
はちみつレモンおいしい。
今日は、片耳で椎名唯華の配信を聴きつつ、一方ではポケモンGOをしながら夜の街を歩くという、なかなか面白い体験ができた。途中、寒さで凍えそうになり、それをしのぐ為に缶コーヒーで暖をとった。考えてみればもう12月なんだ。今年一年は充実していて、あっという間に時間が過ぎた様に感じる。
椎名唯華の配信を見てたら、私の中のポケモンバトルへの情熱みたいなモノがメラメラと燃え上がってきた！ 本当に楽しそうだったし、予想外の展開が最後の最後まであって、観ていて本当に面白かった！ 最後のアクシデントがなければ、あの試合も勝てていたと思う。惜しかったな〜。