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闘病記の跡地 Posts

多様性を認めるにはお金が掛かる

多様性を認めるにはお金が掛かる。社会はそのお金を支払う事をずっと拒み続けている。だから我々障害者は諦めなくてはならない。障害者に対する『合理的配慮』など期待するだけ無駄なのだ。借金まみれのこの国では、どこにも、誰にも、その様な余裕などない…

皆が一律に同じ様な行動をしてくれていた方が、社会にとっては効率が良く、お金の節約にもなる。だから個別の配慮が必要な弱者はどんどん切り捨てていく。今思うとそれをやっていたのが『昭和』という時代だった。(一億総中流、皆がサラリーマンで、ニュータウンに家を買う、みたいな…)

皆と同じ様に振る舞えない人、個別の配慮が必要な人は、常に『厄介者』として扱われる。過去の社会的弱者(広い意味であらゆるマイノリティーが含まれる)は、その不平等を泣きながら受け入れてきた。この構図は多分この先も変わらない。だから私も今の社会の不平等を泣きながら受け入れようと思う。

社会になど、何も期待していない…

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ホームケアポーチ

長年病人をやってる人なら必ずこういう物を持っている。これはホームケアポーチと呼ばれるもので、ここに薬や診察券、私の場合は障害者手帳や医療受給者証などが入っている。その他にも銀行の通帳やカード類なども入れてあり、火事や地震などの非常時にはこれを持ち出すだけでよい様になっている。

ケアポーチ
ケアポーチ

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禁煙4週間達成

もう何回目の禁煙になるか分からない。だが、今回の禁煙も気が付けば今日で4週間達成だ。不眠に悩まされたものの、その他にはこれといって頑張ったと言える事もなく、ただ何となく何事もない日々を過ごしただけだった様に思う。頑張っちゃいけないんだな。力を抜く事が成功の秘訣なのかもしれない。

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クリーニングオプション

ジャケット類は嵩張るので夏の間はサマリーポケットに預けておく事にした。で、そろそろ冬が来そうだから、倉庫から引き出す手続きをしておいたんだ。それが今日無事に届いた。ジャケットたちは、オプションサービスのお陰でちゃんとクリーニングされており、新品同様となって戻ってきた。嬉しい!

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障害発生か

遂に我が家のAmazon Echoがうんともすんとも言わなくなった。どうもこちらの言葉を認識できていないらしい。ツイッターを調べると私と同様の人がたくさんいる。どうやらAmazonの方で障害が発生している様だ。新型Echoの発売を間近に控えてあちらも混乱しているのかもしれない。早く治って!

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頼りになる薬剤師さん

腕にアトピー性の皮膚炎が出た。これがなかなか治らない。で、最寄りの薬局で薬剤師さんに相談したところ、ちょうど良い薬を選んでもらう事が出来た。ステロイド系の薬を使って短期間で一気に治したほうが良いそうだ。親切な薬剤師さんで助かった。夜までやってる薬局に感謝!

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パーティーって気分じゃない

うーん、Amazon Echoの調子が悪い。私はいつもの様にAmazon Musicの洋楽ステーション『00年代 ポップス』を聴きたいだけなのだが、どこをどうやっても『J-POPでパーティー』が再生されてしまう。洋楽じゃなく邦楽ポップスが流れる。よりにもよって、なんでパーティー? 朝から途方に暮れている…

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豊かなのか貧しいのかよく分からん国である

深夜のスーパーに行ってきた。惣菜売り場では全ての商品に半額のシールが貼られ、さながらユートピアという感じになっていた。で、いろいろ買い込んできた。そして、家にある残りご飯と共に、全て一気に平らげた。素晴らしい満足感。至福の時だ!

私が買ったモノは、ロースカツ129円、炙り焼豚108円、唐揚げ3個入り85円、ビンチョウマグロの刺身190円、〆て512円だった。もちろん全て半額になった後の値段である。私は先ほどこれを全部食べたのだ。通常価格で買っていたら1000円分も食べたという事になるのか…… 大満足だ!

こういう食事を毎日できたらいいのになと思う。もちろんそれでは太ってしまって健康を害すかもしれないが、それでも全てを忘れて目一杯食べるという事が、たまにでもいいからお金の制約なく出来たら素晴らしい事だと思うのだ。日本は物価が高すぎる。豊かなのか貧しいのかよく分からん国である…

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医学書で得た知識

M2PLUSという医学書専門の電子書籍サービスがあるのだが、そこで購入した一冊の本が、母を悩ます閃輝暗点の対策に大きく役立つ事になった。それは『頭痛治療薬の考え方,使い方 改定2版』という書籍なのだが、これには頭痛に関するあらゆる事が網羅されていて、母の症状の理解に大いに役立った。

ネットをいくら検索しても見つからなかった答えが載っていた。特に重要だったのはサプリメント・漢方薬・食事療法といった患者自身が実行できる代替療法についてだ。今までは不安でいっぱいだったのだが、頭痛の仕組みから使える薬剤、そして代替療法の知識まで知れた事で、かなり光が見えてきたぞ!

色々な謎も解けた。例えば母が通うかかりつけ医が内科・心療内科共に『なぜ片頭痛治療薬を処方してくれなかったのか』といった疑問や『何十年も前の妊娠中になった症状がなぜ今になって再発したのか』などといった疑問などなど…

医学書を読むと自分の無知を思い知らされる。お医者さんの頭の中には医療知識がありえない密度で詰まっているんだね。だから私は医師をとても尊敬している。が、ただ一つ不満なのは『そこまで分かってるんだったら治してくれよ!』という事。頼むから母を治してあげて欲しい……ただそれだけなんだよ…

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