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闘病記の跡地 Posts

断薬35日目

断薬35日目。何と5週間突破。ここまで長かった。一連の離脱症状はもう殆ど自分でも自覚出来ないくらいに改善。しかし以前に比べると活動量が減ったし、疲れやすくなった。元々こんなだった様な気もするが、どうも釈然としない。断薬に成功したらもっと元気になっている予定だったのに。

自分の服用している薬を晒すのは気が引けるのだが、ここまで記録を付けた以上ハッキリ残しておこうと思う。計3種類の薬を断薬成功!

断薬前…
《朝晩》リスペリドン・リーゼ
《夜のみ》ルーラン・グラマリール・マイスリー

断薬後…
《朝晩》リスペリドン
《就寝前》マイスリー

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「妻が支えてくれた」的な記述が目立つ

今回の断薬ではブログなどウェブの情報源が唯一の頼りだった。実際に断薬に成功した人のブログは第1級の資料として重要視した。だが割と多いのが『妻が支えてくれた』との記述。私は独身だし今回の断薬は家族にも話してなく孤独な闘いが続く。果たして何のサポートも無く断薬出来るのか?

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人の尊厳を奪う

断薬34日目。症状は相変わらず。昼間は大分調子が良いが、夜寝る前の2時間がつらい。丁度薬の効果が薄れてくる時間帯だ。う〜ん。 精神科の薬に限らず、他のヤバイ薬やタバコなどにも言える事だが、薬物は人の人生と尊厳を奪う。人間は人間の繊細な脳活動に介入すべきではない。

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ソフトパワー

戦争は悪。一度壊れてしまった国は、幾ら国土や産業を復興させても元には戻らない。重要なのは国のハード面ではなくソフト面で、人の幸せというのもこのソフト面の充実度に左右される。ハード面とは違い、ソフトパワーというのは構築されるまでにやたら時間がかかる。だが戦争はそれを一瞬で破壊する。

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断薬33日目

断薬33日目。う〜ん。どうも意識と感覚に違和感があるなあ。いつまで続くんだろうか。と言ってもまだ断薬して一ヶ月足らずだし、順調に行っても2ヶ月から 6ヶ月は離脱症状を覚悟しなくてはいけない、そういう世界だ。今まで味方だったモノがいざ敵に回ってしまうとこうも厄介なのか。

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艦これヴェールヌイ

何時の間にかヴェールヌイが大発動艇を装備出来る様になっていた。ヴェールヌイを運用する私の水雷戦隊は、軽巡1駆逐艦5から成る東京急行編成なので、この大発対応は大歓迎だ。 この編成では五月雨も活躍しているので、今は改二が来るのを心待ちにしている。やっぱり5月なのかな。

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確定申告必要なかった

一生懸命確定申告の用紙を作ったが、もしかして私は申告の必要はない? 昨年やった事は殆ど利益にはならず、納税どころか逆に63円の還付金が発生した。たった63円の為に確定申告するのも馬鹿らしい。今日になってプリンターがぶっ壊れてる事が発覚。印刷も出来ないし、もうどうでもよくなった。

たった63円ではあるが『一円を笑う者は一円に泣く』とも言うし、プリンターさえマトモなら是非申告したかった。利益が出なかったとはいえ、私の経済活動をちゃんと公的記録に残す事は意味のある事のように思える。 しかし税務署の余計な仕事が増えるだけだと言い換える事も出来るかも。う〜ん。

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リーゼのお化け

現在服薬している薬はリスペリドンと睡眠導入剤のみ。非常にシンプルだ。他三種類の薬は断薬継続中。その中で一番厄介なのがリーゼだった。今の不調もこいつが原因だ。一昨日の夜、私の夢に不気味なリーゼのお化けが出てきたので『あぁ、良くない薬だったんだなぁ』としみじみ思った。

リーゼは抗不安薬である。その作用は感覚を鈍らせ苦しみや痛みを和らげる。今回リーゼが無くなってハッキリ分かるのは匂いを感じる様になったという事。外に出て雨上がりの空を見上げた時などは、雨や土の匂い・季節・天候・街並みなどをリアルに感じる。こんな感覚は小学生の頃以来だ。

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ドーパミン仮説

今回の断薬経験から分かった事がある。それはドーパミン仮説は本当だという事。ドーパミン神経機能の過活動としか考えられない症状が私にも色々出た。詳しくは過去のツイートを参照してほしい。結果、完全な断薬は断念しリスペリドンだけは飲み続ける選択をせざる得なくなった。無念。

ドーパミン神経機能の過活動は正直キルゾーンだと思った。とても耐えられない。私が断薬中出た症状は『脳内で全ての思考が言語化する』というもの。それはまるでマシンガントークを繰り広げるラジオDJが一日中ノンストップで喋り続けているようなモノ。あんな地獄は二度と御免だ。

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