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闘病記の跡地 Posts

障害者にとっての夢のiPhoneとジョブズの死

私は今、au回線のiPhone 4Sを愛用している。

日本ではソフトバンクが一番最初に取り扱いを始めたiPhoneであるが、それは3Gという第二世代の機種であり、それ以前に、海外では初代iPhoneが熱烈なムーブメントを巻き起こしていたことを知る人は少ない。私はその初代iPhoneを故スティーブ・ジョブズが発表し、プレゼン&デモを行った一部始終をネット越しではあるがリアルタイムでチェックしていた。何故なら私は熱狂的なアップル信者だったからだ。

初代は残念ながら通信方式が異なるために日本での発売は技術的に不可能だった。私は大変残念に思った。私はパソコンという文化で育った。私にとって、メールもウェブもパソコンが標準であるということは疑いようのない事実だったが、日本では後にガラケーと総称される物が全盛を極めていた時代。その状況を苦々しく思っていた時iPhoneが登場したのだ。私にとってまさに救世主であった。

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Splashtop

艦これをiPadでやるには一工夫いる。今はもう一時期話題になったFlashが動くブラウザでは出来ないようになった。リモートデスクトップもコマ落ち甚だしく実用的ではないし音声が非対応では艦娘の良さが台無しだ。そこでSplashtopという解決策があるので報告する。

Splashtopもリモートデスクトップの部類に入るが従来のVNCとは一線を画する能力がある。その最大の利点は延滞がほぼないということで、艦これや動画などが動き、さらに音声にも対応している。従来のVNCでは夢物語だった機能が実現されている。母艦となるPCさえあればOKだ。

私はMac miniとiPadそれぞれにSplashtopを入れ、家庭内のWi-Fi内で利用している。これならサービスのIDを取得する必要すらない。艦これをリビングでするだけなら十分だ。母艦となるMac miniは、邪魔なのでディスプレイを外し、ソファーの下に隠している。

晴れて私はiPadで悠々と艦これに勤しむことが出来るようになった。ちなみにMacはOSがYosemiteのプレビュー版になっているが問題なく稼働している。

いやはや、隠居したはずのMac miniにこんな役目(艦これ専用機としての余生)が残されていたとは。しかもソファーの下で。ちなみに、ここには他にWi-Fiルータも設置してある。色々な使い道がソファーの下にはあるもんだ。

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一日一食

ここ20日間ほど一日一食しか食べてない。これは不摂生ではなく、思うところがあって自分の意思で始めた作戦だ。朝の7時に多めの食事を一食。それ以降は珈琲と煙草だけだ。これが意外に調子が良い。如何に今まで「食べる」という行為に執着していたかがよく分かる。 「現代人は贅沢じゃぁ!!」

ちなみに最初の一週間で5キロ体重が減りました。しかし以後、全く減りません。おそらく体にとって一番バランスのとれた状態に落ち着いているのだと思われる。その証拠に一食でも身体に不調は一切ない。むしろ精神面では実に穏やかな状態が維持されている。医学的にはどう解釈されるのか気になる所だ。

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BOINC

BOINCを稼働させるPCがなくなってしまったので代案を考えた結果、AWSで稼働させることを思い付く。で、実際にやってみた。GPUインスタンスをスポットで借りて、Ubuntu上で稼働させた結果は「爆速」であった。高価なグラボのマシンをわざわざ用意するよりもこちらの方が安上がりだ。

しかしこの方法は問題がある。BOINCとは、本来コンピュータの余った処理能力を寄付するボランティア精神が重要なのであり、お金を払ってわざわざ専用マシンを用意する事はプロジェクトの趣旨に反する気がする。勿論世界にはモンスターマシンを組んで参加するポイントゲッターもいるが本末転倒だ。

結果的には、この方法があまり賢い方法ではないという結論に至り、私はすぐやめてしまった。ただGPUインスタンスの圧倒的処理能力を体験できたのは面白かったし、その他にも電気代がかからないとか、ローカルのBOINCマネージャーから遠隔操作出来るとか、色々実験的なことが出来て楽しかった。

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万年床

断捨離の一環でベッドを捨てて以来、今は普通の布団で寝ている。以前のオンボロベッドは方々が壊れていて寝心地は最悪だった。狭い部屋を圧迫していた原因もこいつだ。でも今は快適。腰も痛くならないし、ベッドから転げ落ちる心配もない。だが万年床というのはよろしくない。が、畳むのは面倒である。

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