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闘病記の跡地 Posts

秋の到来と今年の振り返りをアブストラクトに

コロナ騒動で全く楽しめなかった春、そして例年とはレベル違いの湿度に悩まされた梅雨、そして酷暑となった苦しみの夏。それらが過ぎ去り、今はやっと落ち着いた秋の気候が到来してくれている。

今年はとにかく耐える年だった。コロナ騒動のおかげで、やりたい事が何一つ出来ずに終わったからだ。サイクリングもポケモンGOもウォーキングさえも出来ず、資格試験を受けに行くことも、床屋に行くことすらも今年は満足に出来なかった。私の主治医曰く「今年は患者さんたちに現状維持を勧めています」とのことだ。これはつまり『頑張ってもどうにかなるものではない状況にあるから、悪くならないようにだけ気をつけてください』という意味だろう。

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脚付きマットレスと言う名のベッドを買った

ニトリでベッドを買った。

私は太っているので、過去いくつものベッドをその体重で壊してきた。なのでベッドは壊れることを前提に選ぶ必要があり、その結果あまり値段の高いものは選べないという制約が今まで存在していた。今回買ったベッドも例外ではなく、結果だけ見れば1万円の安物を買ったという事になるだろうか。

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ヤバい、ダイエットしないと死ぬ。

35歳を過ぎてから、ガクッと体力が落ちた。それと同時に、様々な体調不良が、次から次へと襲いかかってくる。私はもう若くない。これからはもっと大事に体を使っていかないと、どんどんと傷んでいくばかりだ。

最近は手先と足先に妙な違和感がある。この違和感を言葉で説明するのが結構難しい。それと食後に妙に眠くなるという症状もある。おそらくこれは血糖値とインスリンに関するなんらかの反応なのだと思う。つまり私は今まさに糖尿病などの生活習慣病の世界に片足を突っ込んでいるという訳だ。

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悪夢の浮動性目眩

今年は我慢の年だ。というのも、今年の梅雨の時期に、私は浮動性目眩(ふわふわ目眩)に襲われ、それが2ヶ月以上も治らなかったのだ。原因は不明だ。でも私は季節性のものだろうと読んで「梅雨が明けるまでの辛抱だ」と思い、必死に耐えた。でも今年は梅雨がなかなか明けなくて、8月に入ってからようやく梅雨明けが発表されるという何とも不運な展開となった。だが梅雨が明けても私の目眩は治らなかった。私は焦った。

めまいに襲われたら、ただひたすらに大人しくして過ごすというのが鉄則なのだが、それが1ヶ月以上続くようであるならば、もう大人しくしていても治らないものなのだと覚悟し、なるべく規則正しい、普通の生活を送るように努めなくてはならない。私もそれを覚悟し、ふわふわしながらもなんとか日々の生活を維持できるよう奮闘し始めたが、これが結構キツかった。

試行錯誤を繰り返していたそんなある日、私は道端でばったり叔父にあったのだ。

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白髪が…

もはや自分の年齢もよく分からなくなってきてしまった。たぶん、今は35歳か36歳くらいだったと思う。で、早くも頭髪に白髪が混じり始めたのは良いとしよう。でも、鼻毛に白髪が混じり始めたのにはいささかショックを受けた。で、最近、更に最悪なものに気づいてしまった。なんと陰毛にも白髪が混じり始めたのを発見したのだ。ここ数年、私の老化が急速に進んでいる。そもそも、統合失調症患者は健常者に比べて平均寿命が10年も短いというデータが有る。なので私は皆のように70や80まで生きることが出来ない。それは分かっていたつもりだったが、この歳で早くも老化が始まってしまったことについては、ちょっと受け入れがたい気持ちが残る。白髪以外にも、体の方には色々とガタが来ている。私の命は、もうそう長くは持たないのかもしれない。

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火事は小さな火から順に消していく。コロナも同じ。

消防士の人が火事の現場で最も注意することがある。それは消したと思っていた火が、実はまだ消えていなくって、そのくすぶっていた火種が、再び燃え上がってくるという可能性だ。この鎮火不十分という状況は、それまでの消火活動を無にしてしまうだけでなく、その火事が新たな犠牲者を生みうる人災へと変貌してしまうという意味で、とても重大なリスクとなる。

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セミが鳴かない

私の住む街は東京の郊外で、緑も多く、以前は夏になるとセミがうるさいぐらいに鳴いていたものだ。けどここ数年はめっきりセミの数が減った。蝉の鳴き声は滅多に聞けなくなってしまった。

椎名林檎の歌に『蝉が喚いて夏の到来を知る』という情緒豊かな歌詞があるのだが、ほぼ引きこもりのような生活を送っている私にとって、これはとても共感できる歌詞だ。人というのは、世間とつながりのない隔離されたような生活を送っていると、季節感というのがだんだんと無くなっていく。そんな人間に夏の到来を知らせてくれる唯一とも言える存在がセミの鳴き声だった。これはそういう歌詞なのだろう。

なのに、今はそれすらも聴けなくなってしまったというのは、とても残念で、とても悲しいことだと思う。

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レジ袋有料化でコンビニ離れした話

最近はコンビニへ足が向かなくなった。というのもレジ袋が有料化されてしまったからだ。でもレジ袋が有料になった事自体は大した問題じゃない。問題なのはそれにともなって会計が複雑化してしまったとこにある。

以下、私のレジでの流れを簡単に示す。

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電気・ガス・水道を自分で払い始めた

我が家は貧乏だ。それでも今まで私は自分の障害年金は自分の用を足す為だけに使うことが出来ていた。障害基礎年金の月64000円が私の生活及び活動資金の全てだったが、これでそれなりの生活は出来ていたので満足だった。だが父が定年を迎え、その父とも別居生活が継続しているため、今では生活費が今までのように送られてこなくなった。

私は母と弟と一緒に暮らしている。なので私は家計を少しでも助けるために光熱費(電気・ガス・水道)の支払いを受け持つ事を母に申し出た。その分私の活動資金は減るが致し方ない。

なので節約生活が始まった。

今はタバコを止めて、アマゾンも解約し、コンビニの利用も控えている。私が障害者雇用ででも働ければこのような節約生活をする必要はないのだが、コロナ騒動で労働者の売り手市場は一転、一気に就職難の時代に逆戻りしてしまった。父も定年後の再就職に手こずっているようだ。今は時期が悪い。なのでしばらくはこの節約生活が続くことになりそうだ。

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我が弟の提唱するゲーム万能説

私が人生について悩んでいたりすると、それを聞いた弟が必ず私に言うセリフがある。それが「ゲームしないからだ!!」というものだ。どうもゲームというのは万能で、人生におけるどんな悩みもゲームで解決出来るというのが、弟の持論らしい。

だが統合失調症により認知機能が低下していた過去の私は、ゲームが苦痛だった。脳機能にハンデのある状態ではオンライン対戦などで全く勝てなかったからだ。しかし、多剤処方を改め、エビリファイ1錠になった今の私は違う。認知機能が正常化した今の私は、オンライン対戦で他のプレイヤーと対等に戦えるようになったのだ。

だから最近では以前より数段ゲームを楽しめるようになった。

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