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月:2020年6月

寝れない原因は服薬している薬のせいだった

私も不眠で長い間、本当に長い間悩まされ続けた。でも、それは過去の話。今は普通に寝れてるし、普通に起きれている。つまり、不眠や昼夜逆転などの問題は、すでに克服済みだということだ。

で、今も不眠で悩んでいる同病者の人に、不眠の先輩として私からアドバイスするとしたら、なんとアドバイスしようかと考えていたのだが、結局の所『薬を見直せ!』その一言に尽きる、という事に気がついた。

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体力作りに励む

健康のための運動は続けたほうが良い。私もイングレスやポケモンGOのおかげでだいぶ体が丈夫になったと思う。昔は最寄り駅まで歩いただけで足腰にヒドイ痛みが走ったものだが、今はもうそんな事にはならない。隣町まで歩って行っても平気でいられるくらいには丈夫な体になったと思う。

私は昨年マウンテンバイクを買ったのだ。それに乗って街を巡るのが一つの趣味として成立し、昨年は夏から秋にかけて、近場ではあるが、様々な場所へ行き、実際に本物の光景を見て、感心して帰ってきたりしていた。これは運動不足解消になると同時に、人生経験の不足も補ってくれる効果もあるだろう。

とにかく、精神病だからといって家で寝ている必要はない。病気だからこそ、どんどん外へ行って、リフレッシュしてくるべきだ。それが病気からの回復を促し、体力低下を防ぐ、最善の策だと私は考える。

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断捨離は続けている

断捨離はもう長く続けていて、もはや捨てるようなものはほとんど残ってはいない。売れるものはネット買取で売ってしまったし、捨てられるものはどんどん捨ててしまった。どうしても捨てられないのは本類だが、それはサマリーポケットという貸倉庫サービスを利用し、多くはそこへ預け、もう手元に残ってる本はごく少数しかないという状況だ。

私の境遇だと今後どんな貧乏生活を強いられてもおかしくない。なにせ障害年金しか収入がないわけだから、いずれ風呂なし四畳半の部屋へ入居することになったとしても大丈夫なように、今から色々準備しているという訳だ。

今の私は世捨て人だ。もう手元には何もないのだ。これが、私の、生きる道、なのか…

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社会的孤立と就労

友達がいないからなあ。一緒にカラオケ行ったり、焼肉屋にいったりとか、そういう事をしたかったな〜。

昨年も、例年通り、私の社会はとても狭い範囲のものだった。結局のところ、店の店員と医療従事者と親戚とご近所さん、たったこれだけの人としか会話をしなかった。つまり、友人や恋人といった密なつながり、密な人間関係が全く無い状態での暮らしというのが、もう20年以上続いているという訳なのだ。(いくらか例外はあるが…)

これでも、引きこもりが極まっていた時に比べれば随分良くなったのだが、だからといって別に誰かが褒めてくれる訳でもない。

それどころか、この「社会的孤立」という状態の所為で、私の病気に寛解の診断がなかなか降りないという状況が長く続いてしまっている。この状況を打開するには就労移行支援事業から就労継続支援事業へと、国が用意したレールを歩まねばならない。

そんな中で、先日無理に働き始めようと試みたところ、今までにない症状に見舞われ、それを医者に報告したら薬が増えた。せっかく最小限の薬で済んでいたのに最悪だ。やはりまだ無理は出来ないのだと思い知らされた。無念。

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人生が半分終わった

齢36になり申した。そのうちの23年間が闘病生活だった。私が生き生きと暮らしていたのは、本当に、子供時代のほんの一時期に過ぎない。それ以来はずっと病みっぱなしの人生だった。

これの何が辛いかと言うと、人並みの人生経験が何一つ出来なかったというところだろうか。青春時代の思い出もなく、受験とか、恋愛とか、一人暮らし・アルバイトなどなど、人がその時々で経験するようなライフステージを何一つ踏んでこれなかったという事のダメージが、想像以上に辛く、今の私を強く強く蝕んでいる。(ここら辺の事は「AYA世代」で検索すると色々出てくる)

彼女ってものが欲しかったし、デートとかしてみたかった。それから結婚とか、新婚生活とか、子供が出来たり、夫婦で育児に奮闘したり、そんな経験がしてみたかった。私はそれがもう出来ない年齢になってしまった。本当に、無念だ。悔しい。世間の幸せな奴らが恨めしい。

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