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児童のいる世帯はマイノリティ

放送授業で教授が、今後は未婚者が増える、未婚者が増える、を連呼している。悪かったな、未婚で!!(確かに人口減少の視点から考えると未婚者の存在が諸悪の根源なのも事実ではあるのだが…)


授業で『児童のいる世帯』というグラフを見た。昔は児童のいる世帯が50%を占めていたが、それが段々と減って、今では20%程度となった。未婚者だけでなく老人の単身者まで含めれば世間の実に80%の世帯に子供(児童)が居ないというのが現状だ。

もはや家に子供がいないという世帯の方が圧倒的マジョリティとなっている訳で、公園で子供が遊んでいると『うるさい!』と苦情が来たり、保育園の建設に反対運動が起きたりするのも、この事が原因の様だ。既に子供の居る家庭がマイノリティーになっているとは、驚きだ…