私は13年半をかけて放送大学を卒業したことを誇りに思っているし、今でも頑張った自分を褒めてやりたいと思っている。何しろ、統合失調症を抱えた状態で、それもたった一人の自宅での学習という、そんなエクストリームな境遇で最後まで勉学をやり遂げたというのは、我ながらアッパレだったと思うのだ。
でも、上には上がいた。次の記事を読んでほしい…
放送大学(The Open University of Japan)に関すること…
私は13年半をかけて放送大学を卒業したことを誇りに思っているし、今でも頑張った自分を褒めてやりたいと思っている。何しろ、統合失調症を抱えた状態で、それもたった一人の自宅での学習という、そんなエクストリームな境遇で最後まで勉学をやり遂げたというのは、我ながらアッパレだったと思うのだ。
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遂に! 放送大学から学位記が送られてきたぞ! ずっと待ってて、待ち疲れしてしまったが、とにかく無事に届いてくれて良かった。日付的にはこれが平成最後の学位記という事になるだろうか。あと半年卒業を遅らせられれば令和元年という事になったのだが。何にしても平成のうちに卒業できて良かった。これで気分良く新たな時代を迎えられる!
今日は放送大学の学位記授与式だ。私は欠席することにしたが、今頃はNHKホールで盛大な式典が執り行われている頃だろうと思う。私はHSP(ハイリーセンシティブパーソン)だから、そういう緊張のする所へは行けない。圧倒されてしまって疲れてしまうのだ。だからどんな時でも基本的に私は家でストレスのかからない普段通りの暮らしを心がけている。これが自分の身を守るための私流の処世術だ。
先月出願しておいた放送大学大学院だが、今日、合格通知書が送られてきた。これで私は、この春から晴れて大学院生となる。私にとって大学院は未知の領域だが、頑張って勉強するぞ!
明日にでもすぐに学費を振り込みに行く予定だ。大学側で学費の納入が確認されたら、そこで改めて入学許可証が郵送されてくる事になっている。で、印刷教材が郵送されてきた後、4月1日から授業開始という事になる。
放送大学を卒業したからといって、それで私の学びが終わる訳じゃない。画像は今私が取り組んでいる本だ。立川談志の本は別としても、放送大学大学院のテキスト、情報処理技術者試験のテキスト、マイクロソフト・オフィス・スペシャリストの資格対策テキストなどなど、やらねばならない事はまだ沢山ある。
放送大学卒業が決まった。で、これからどうするかを考えているのだが、私は思い切って放送大学大学院へ進学してみようと思っている。大学院といっても卒業を目指す修士全科生ではなく、卒業を目指さない修士選科生として学業を続けていくつもりだ。私には特別これといって論文にしたいような研究テーマはない。論文を完成させるほどの頭もない。なので私には卒業を目指さない修士選科生が合っている様に思う。
科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)を申請した。申請したプランは『実践経営学プラン(経営の理解)』と『計算機科学基礎プラン(計算機科学の基礎)』だ。ちゃんと要件を満たしているか何度も確認したので、おそらく申請は通る筈だ。
無事に申請が通ると、2ヶ月後くらいに認証状と認証カードが届く事になっている。今までの勉強の結果を、ちゃんと認定してもらえるのはありがたい。
経営科目と情報系科目は私の得意分野だ。私は放送大学を情報コースで卒業したが、修了科目を見ると実は社会と産業コースの卒業要件も満たしていた。もちろん同時には卒業できないので、私は情報コースでの卒業を選んだ訳なのだが、経営科目を頑張った事は科目群履修認証制度の方で認定してもらえる訳だから、やった事は無駄ではなかった。
放送大学は今学期で卒業となったが、主な戦利品は…
・学士(教養)
・科目群履修認証制度(経営の理解)
・科目群履修認証制度(計算機科学の基礎)
の3つという事になるだろうか。ささやかながらも、誇らしい成果だ。
放送大学の卒業が決まったのは良いけれど、それを知らせる手紙に学位授与式や祝賀パーティー、同窓会の案内などが入っていたのには、正直かなりのダメージを受けた。
私は場に圧倒されてしまうタイプだから、学位授与式などの緊張を強いられる場所には出れない。案内の写真を見るとみんなスーツを着ているし、私にはとても無理だ。で、祝賀パーティーに至っては、私のコミュニケーションスキルではまず無理だと容易に想像がつく。まず間違いなくぼっちになる。更に同窓会への入会だが、私は普通の人みたいに自由に活動できないので、入っても何もできないであろう。
私には精神障害者であるというスティグマ(烙印)が常に伴うし、結局のところ私は日陰者として、陽の当たるところには出られない。
遂に悲願達成の時が来た。先日、放送大学から今学期で私の『卒業』が確定した事を知らせる手紙が届いたのだ。その手紙には、学位記授与式や祝賀パーティーの案内、同窓会の案内と寄付のお願いなど、卒業を実感させるモノが色々同封されていた。最高の知らせだ。やった! やったぞ!!