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ヤバい、ダイエットしないと死ぬ。

35歳を過ぎてから、ガクッと体力が落ちた。それと同時に、様々な体調不良が、次から次へと襲いかかってくる。私はもう若くない。これからはもっと大事に体を使っていかないと、どんどんと傷んでいくばかりだ。

最近は手先と足先に妙な違和感がある。この違和感を言葉で説明するのが結構難しい。それと食後に妙に眠くなるという症状もある。おそらくこれは血糖値とインスリンに関するなんらかの反応なのだと思う。つまり私は今まさに糖尿病などの生活習慣病の世界に片足を突っ込んでいるという訳だ。

で、その原因は実に明快だ。『肥満』以外に考えられないのだ。

今年はコロナ騒動と自粛期間の所為で、また90kgにまで太ってしまった。昨年のダイエットが無駄になってしまった格好だ。なので、妙な症状も出てきたことだし、ここは断食をしてでもいいから、早急に体重を落とす必要があるだろうと私は思っている。

だがダイエットは『言うは易し行うは難し』なのである。どんなに食事に気を使っても、どんなに運動をしてみても、そう簡単には痩せれないのがダイエットだ。それは過去の経験から嫌というほど分かっている。やはり大事なのはダイエットを習慣化し『継続する』ということなのだが、あの苦しくて面倒なダイエット生活を継続し続けるというのは、結構な苦行だ。でも、私はもう逃げられない。妙な症状がある以上、今やらなければあとで取り返しのつかないことになっているという可能性が大きいからだ。なので、今はなんとか自分を奮い立たせて、じっくりダイエットに取り組まねばならない。

あと、肥満とは直接関係はないのかもしれないが、今年私の白目に茶色いシミみたいなものが出来た。これは結膜母斑と呼ばれるもので、別に病気ではない。が、それでもなんか気になるのだ。今までのような綺麗な目ではなくなってしまった事にショックを隠せない。

年齢的な『衰え』とどう向き合えばいいのか。なにしろ初めての経験なもので勝手が分からない。正直なところ、かなり困惑している。