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月:2017年7月

単位認定試験、全日程、無事完走しました。

昨日は単位認定試験最終日だった。私は計4日間ほどで10科目全てを受験し、無事この試験期間を完走する事ができた。やったああ!! 中々過酷な日程で体力的にキツかったが、この期間は色々な事を考えたし、色々な人を見る事も出来て、とても勉強になった。楽しかったぞ!

今回の試験ではとにかく初日の緊張具合が尋常ではなかった。気が遠くなってぶっ倒れるかと思ったよ。ただ私のこういう敏感な性質にはいくつか私なりの有効な対処法が存在する。今回は持てる知識を総動員して自分に対処する事ができた。昔と違い、今の私は自身のメンタルの扱い方をよ〜く心得ておるぞ!

私は今回とても頑張った。ただ残念なのは肝心の勉強が全然出来ていなかった所だ。試験では、今まで得てきた断片的知識などを頼りにした、悪い言い方をすれば殆ど当てずっぽうに近い回答が目立った。私はこの3ヶ月何をやっていたんだ? 試験ではベストを尽くしたが、結果は期待できそうにない…

でもよい… 『やるだけやったんだ!』『やりきったぞ!』という充実感で、今はとても満足だ。

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受けさえすれば受かるのに

単位認定試験は何度もやって来ているが、私はこれまで点が取れずに不合格になったことはない。試験を受ければ必ず合格できる。過去、体調不良で試験会場へ行く事が出来ず、その結果としての不合格をもらった事は多くあった。とにかく行かなきゃどうにもならない。もう当たって砕けろだ!

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それを乗り越えたときに待ってる報酬に意識を集中せよ

放送大学の単位認定試験初日を明後日に控えて、段々と緊張し始めた。私の場合、緊張すると下半身の力が抜ける……情けない。今学期、私は四日間ほど試験が続くのだが、正直完走する自信がない。もっと図太くならねば…

自分のメンタルを観察していて分かったのだが、心が緊張に囚われた時、それを乗り越えた後に待っている『報酬』に意識を切り替えると、状態はかなり楽になる。『やってやろう!』という気になる。今回の場合『科目群履修認証カードが欲し〜い!!』と思うと、意識が切り替わる。不思議だ。(笑)

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有能で熱心なブルーカラー労働者

日本の製造業(ものづくり)が世界的に成功してる要因について、授業ではその理由に『有能で熱心なブルーカラー労働者』を挙げていた。戦後、知性があっても社会の貧しさゆえに高度な学歴を得られなかった人達がおり、彼らがブルーカラーとして高い能力を発揮したのだという…

学歴がなくてもそこであきらめてはいけないという事なんだね。どんな人でも知性を発揮すれば良い仕事をできる。学歴の優劣とか、職業の貴賎とか、そんなことはどうでもいい。学歴があろうとなかろうと、凄い人は凄いんだ。

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やる気が出ない

全く勉強する気が起きない。元気も出ない。それに早くも夏バテっぽい。(これはおそらくエアコンの所為) テストが迫っているにもかかわらず、やる気が出ずにぐずぐずしているなど、まるで小学生の様だ。30過ぎたおっさんがこのレベルの問題を解決できないとは、いやはや情けない……

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無意識で過ごす割合を増やす

メンタルは常にバランスをとっている。意識と無意識もそう。脳内で自分の意識が優位になりすぎると色々な不具合が出てしまう。無意識で過ごす割合を増やせれば、不調は改善する。

体の不調を意識しすぎる=自律神経失調症
色々な行動を気にしすぎる=神経症
考えや感情を認識しすぎる=心を病む

『日々の生活を丁寧に淡々とやる』という事が大切だ。人生について考えている様な時間を減らし、もっと炊事・洗濯・掃除といった日常をしっかり生きるべきなのだ。人は何か作業をしたり他の人と話したりしている時はほぼ無意識で動いている。その無意識の状態でいる割合を増やす事が何より重要なんだ。

あまり忙しすぎるのも問題だが、不調が続くからといってやるべき事を放棄し、その不調との闘いが全てになってしまうのも良くない。それでは事態がますます悪化する。

そんな時はひとつ自分の意識の手綱を手放してしまうのが良い。馬をコントロールしようとむやみに手綱を引っ張り続けるのではなく、馬にある程度任せてしまえば良い。馬は勝手に走ってくれる。無意識の割合を増やすとか日常の生活をしっかりやるというのは、こういった意味で有効な対処法たりうる。

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