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終わりが近づいている

スティーブ・ジョブズの死から早10年か…

この10年、私は一体何をしていたんだ!?

結局のところ、唯一の成果と言えるのが放送大学卒業、それだけだった。この間、統合失調症は克服できず、社会的孤立も解決せず、社会参加(就労など)も叶わず、日常生活は堕落の一途を辿り、今や社会の底辺まっしぐらという情勢だ。

私はアップルの、この追悼動画を見て、久しぶりに涙を流して泣いたよ。今まで押し殺していた感情が溢れて抑えられなかった。私はスティーブのようにコンピューターの世界で活躍したかった。私が大学で情報学と経営学を2本柱で学んでいたのもそれがあってのこと。しかし現実は夢叶わず、今はそれどころか人生を転げ落ちるような生活を続けている。もう、なにもかも嫌になったよ。

私の憧れだったスティーブはもういない。

私の敬愛する立川談志も同じ年に亡くなっている。

さらに言えば輝夜月とピンキーポップヘップバーンも活動がなくなって久しい。

彼らは皆、私にとって、紛れもなくスターであった。この地獄みたいな世界を光り輝かせるほどの『希望』そのものだった。私を自死から遠ざけ、この世界に命を繋ぎ止める力が、彼らには確かにあったのだ。なのに、それがもう居ない…

もうお終いだ。終りが近づいている。体も心もボロボロになった今、このブログを更新する力さえも消えかけている。どんなに抗っても、この病気には勝てないのか。

参ったな…

今、ただ一つ確かなのは、この病気には一人で立ち向かっても勝てない、ということだろうか。何らかの支えが必要なのは確かなのだが…

だれか、助けてくれ。